憧れた占い師を目指して
夢だった占い師としての活動
占い師になりたいという願望を若い時から持っていました。けれど占い師にはならず、普通の会社員として働いていました。しかし、病気になってしまい、外で仕事をすることが困難になったため、以前から思っていた占い師になりたいという夢に挑戦してみることにしました。占い師の中には在宅でできるものもあったので、それなら今の私でも出来ると思いました。
占いが好きだったので、占いに関する知識やテクニックは誰にも負けないと自負していました。そして、今まで実際に何人もの人を占ってきたので、自信もありました。しかし、占い師として活動してお金を得るということはとても難しいことだということがすぐにわかりました。占い師として相談者様からの依頼を受けるには、一定の待ち時間が必要になり、上手に時間をつぶす必要もあったのです。その中で、自分の占いによって相談者様の悩みを和らげることができた時は、占い師として大きなやりがいを感じることができました。これからも頑張っていきます。
言葉のみの占い師への道
私は通常の仕事を持ちながら占い師の仕事をしていました。占い師の副業をするきっかけは、昔から趣味でタロット占いを行っており、就職後も独学で勉強を続けていました。そんな中で、インターネットによる募集広告をみて、早速応募してみました。趣味を実益にできたらと思ったからです。募集していたのは自宅でできるチャットの占い師でした。自宅でやるならほかの仕事をしながらでもやりやすいと思いました。面接ではタロット占いの技術をみてもらい、面談を20分程度行いました。面談終了後、その場で採用が通知され、翌日から仕事を始めることとなりました。しかし、今までは相手の目の前でカードをめくり、実際に見てもらうことにより、説明することができましたが、チャット占い師ではそれができません。すべて言葉で説明する必要があるのでとても大変です。さらに、電話等はニュアンスで伝えることもできますが、チャットの文章なので、はっきりと読んでわかる文章にしなければならないので、ある程度言語能力に長けていないとやりづらいかもしれません。
簡単に占い師になれるからといって、何もなしで始めてしまうと、難しいかもしれません。ある程度の技術を身に付けておかれた方が都合がいいと思います。
人を救える占い師になりたくて
昔、占い師に占ってもらったことがあります。大した内容ではなく、たまたま見かけたから占ってもらおうかなという軽い気持ちでした。そこで、私が知らずのうちに抱え込んでいた苦しみを言い当てられ、解放してもらったことがあります。それまでは占いは遊びの気持ちが強く、なんとなくの運試し程度だったのですが、占い師に救われてからというもの占いを信じるようになり、どっぷりと占いの世界にはまりこんで行きました。
それからは、あの占い師のようになりたいと占いの勉強を続けてきました。そして、インターネットで見つけた占い師の募集に応募したところ、実力を評価していただき、採用に至りました。
いまはまだあの占い師のような活躍は出来ていませんが、いつかあの占い師のように人を救えるような占い師になりたいと思い、今も日々修行中です。